栗山先生

ピアノ 講師 栗山くりやま 沙桜里さおり

栗山先生

福岡市出身。5歳より今川早智子氏にピアノの手ほどきを受ける。

2006年に桐朋女子高等学校音楽科に進み、卒業演奏会に出演。桐朋学園大学を経て2011年よりパリ国立高等音楽院に留学し、2016年にピアノ科修士課程を首席卒業する。2015年9月、同音楽院室内楽科修士課程に審査員満場一致の高評価で入学し、2017年に卒業する。2017年よりエコールノルマル音楽院Perfectionnement課程にて現代音楽の研鑽をつむ。

Duo Hayashi International Competitionで第2位、Leopold Bellan国際音楽コンクールで第2位、Concours-Festival répertorie pianistique moderneでグランプリ及びサラベール賞、Palma d’Oro Finale Ligure国際ピアノコンクールで第2位、現代音楽演奏コンクール'競楽XIII'で第2位など受賞歴多数。


飯塚新人音楽コンクール招待演奏会、Music from Toho、フランス音楽留学生ガラコンサートなど多数の演奏会に出演。Jeux de chaises(モントリオール)、Nancyphonies(ナンシー)など多数の音楽祭に参加。

これまでにピアノを中村順子、有賀和子、Jacques Rouvier、Hortense Cartier-Bresson、Claire Désert、Françoise Thinat各氏に、室内楽をMichaël Hentz氏に師事。

現在後進の指導にあたると共に、ソロ及び室内楽の演奏活動も精力的に行なっている。

初歩的な事から専門的なことまでお一人お一人の目標に沿ってレッスンしていきます。
また弾くだけではなく楽譜をどのように紐解いていくか、作曲家がどんな人でどんな風に生きたかや当時と現在の欧州の事など、知っておくとより取り組みやすく、より音楽が楽しくなることもお話ししていきます。
今から始めるのは遅いよねと年齢を気にされている方をお見かけすることもありますが、そんな事はありません。いくつになっても楽器は始められます。
小さなお子様から大人の方までお待ちしております。ぜひ一緒に音楽を楽しみましょう!

Concours international de piano d'Orléans 2018: SAORI KURIYAMA - First Round