保育士資格試験を受けるための効率的な準備の進め方

保育士資格は社会人になってからでも受けられる

共働き世帯が増え、保育園の必要性が求められている昨今、保育士さんの関心はより高まっています。

保育士の資格は、

短大や大学の児童保育科などで

必要な単位や実習を履修しないと受けられない資格ではなく、

社会人になってからでも独学で勉強して試験を合格すれば取得できる資格です。

つまり、

社会人になってからでも間に合うのです。

しかも、全国どこでも資格さえあれば保育士として働く事ができます。
(※地域限定保育士を除く)

その保育士の資格試験は年に2回開催されます。

「筆記試験」と「実技試験」がある

まず、一次試験が筆記試験です。

筆記試験は参考書などを頼りにコツコツと問題を解いて学ぶ必要があります。

合格点は60点。

それぞれの置かれている環境で自らを律して取り組むことができるか、、、が鍵です。

そして、筆記試験を合格したら、二次試験の「実技試験」がまっています。

実技試験は３つの課題の中から2つ選択して受ける必要があります。

「音楽表現に関する技術」は、ピアノ、ギター（アコースティック）、アコーディオンのいずれかで歌いながら演奏を披露する課題となります。

毎年、課題曲が発表されますので、時間を作ってそのための練習をする必要があります。

今ではインターネットの動画を見ながら練習する方が多いかと思います。

それで見事合格した方も中にはいらっしゃるかもしれません。

しかし、やはり力不足で不合格→再受験となるケースも多く見られます。

試験で必要なことは

伴奏の技術、リズムなどを総合的に豊かに表現できること

つまり

「課題曲を楽しそうに歌いながら楽器演奏をする」こと

ですので、これを1発勝負で決めるのは相当な準備が必要です。

令和4年度　保育士資格の課題曲

令和4年度（2022年度）の課題は以下の2曲です。

試験官の前で歌詞を歌いながら演奏します。

レベルは初心者から経験者まで問いません。

指定の楽譜はないので、ご自分のレベルに合った楽譜で準備をして下さい。

しかし、

といったお悩みが湧き出てくると思います。

また、一回で合格する確率を高めるためには、

試験前に課題曲のレッスンを受けて試験当日は緊張しないで演奏したい

という対策をした方が時間もお金も効率的かと思います。

経験豊富講師がアドバイス

エスポワール音楽院には、経験豊富な講師がレッスンで対応していますので、必要なポイントを押さえたレッスンを受ける事が出来ます。

筆記試験にも音楽の専門知識が必要

実は、一次試験である「筆記試験」の問題の中には、音程・コードなどの音楽の専門的な知識も出題されます。

参考書を読むだけでは分からない

といったお悩みも分かりやすいポイントを押さえて実技試験の課題曲と合わせてレッスンしていきます。

今からレパートリーを増やしましょう

また、無事に試験に合格できたとしても、

実際の保育園の現場では

など、日々の業務の傍ら取り組まなければならない演奏準備があります。

保育士として忙しい日々を送りながら、この練習のための時間を作るのは、とてもストレスのかかる作業です。

この事が原因で、資格を取得して就職したとしても、泣く泣く保育士を辞めてしまうといったケースもよく耳にします。

そんなことになっては本末転倒です。

このストレスを少しでも軽くするためには、資格試験を受けると決めた時から数年という時間をかけて音楽の基礎を学んでおくことも合わせておススメします。

大きな投資かと思いますが、一度身に付けてしまえば、保育士資格取得後は一生役立つスキルです。

保育士資格を目指す方へ

エスポワール音楽院では、保育士資格取得を目指す方のためのコースもご用意しております。

保育士試験コース
※1回45分のレッスンです
※入会金別途5,000円

	４回コース	８回コース	12回コース
学生	16,000円	32,000円	48,000円
大人	17,000円	33,000円	49,000円

福岡天神・大名エリアの音楽教室といえば
エスポワール音楽院

〒810-0041
福岡市中央区大名1-1-4大博ビル603号
Mail： info@ems-fukuoka.com
Tel：080-4887-9760
Line：@648krtnz